INFP(仲介者)に向いている仕事を厳選!性格を活かせる適職を詳しく解説!

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INFP(仲介者)に向いている仕事を厳選!性格を活かせる適職を詳しく解説!
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    「自分にぴったりな仕事を見つけたい」
    「自分に合ったキャリアを実現したい」
    そんな風に感じたことはありませんか?

    INFP(仲介者)はMBTI診断の中で、最も理想主義的で感受性豊かなタイプ。
    『仲介者』という名前が示すように、INFP(仲介者)は他人の気持ちに寄り添い、深いつながりを求める心優しい人です。
    しかし、理想が高すぎるあまり、自分にぴったりな仕事を見つけるのに時間がかかることも…。

    この記事では、INFP(仲介者)の性格、向いている仕事、仕事で相性がいいタイプなどを詳しく解説します!
    自分に合う職業探しのヒントをお伝えしますので、あなたにぴったりな仕事を一緒に見つけていきましょう◎

    INFP(仲介者)とは?

    INFP(仲介者)は、MBTI診断の16タイプのうちの1つで、一般的に『仲介者』や『理想主義者』として知られています。

    INFP(仲介者)は、自分の考えや理想を大切にして行動するタイプです!
    感受性が豊かで、周りの人の気持ちに敏感なので、人間関係でも思いやりを大事にします。
    誰かをサポートしたり、助けることに喜びを感じやすいのが特徴です。

    INFPは I(内向型)、N(直観型)、F(感情型)、P(知覚型)の略

    MBTIにおけるINFP(仲介者)は、各略称がその人の性格の特徴を示しています。
    それぞれの特性は以下の通りです!

    I(内向型)
    他人との交流よりも一人で過ごすことを好み、エネルギーを内側から得るタイプです。人との関わりを大切にしながらも、心の中で自分を見つめる時間を大切にします。

    N(直観型)
    目の前のことだけでなく、未来がどうなるかや物事の本質を考えるのが得意です。

    F(感情型)
    相手の気持ちを大切にし、自分の感情にも影響されやすいタイプです。周囲の気持ちに敏感で、思いやりを大事にしています。物事を決める際、理屈よりも感情を優先することが多いです。

    P(知覚型)
    柔軟で自由な性格を持ち、物事を計画的に進めるよりも、その場の流れに身を任せる傾向があります。

    INFP-TとINFP-Aの違い

    INFP(仲介者)は、さらに『INFP-T』と『INFP-A』の2つのタイプに分類されます。
    両者の大きな違いは『性格』です!

    INFP-T:自己疑念や不安を感じやすいタイプです。自分の行動や選択にいつも疑問を持ち、完璧を目指すあまり、少しの失敗でも落ち込みがちですが、成長への強い意欲があります。恋愛でも自分自身に対して高い理想を持っているため、そのプレッシャーを感じることも...。だからこそ、常に成長を目指して努力し、愛情を深めていきます。

    INFP-A:自分に自信を持っているタイプです。自分の価値や選択をしっかり信じていて、感情が安定しているので物事を落ち着いて進めることができます。恋愛でも、相手と上手に調和でき、理想を実現しようとする姿勢が特徴です。

    INFP(仲介者)の性格や特徴を解説

    ここでは、INFP(仲介者)の魅力や個性を詳しく見ていきましょう!

    INFP(仲介者)の長所

    INFP(仲介者)は人の感情に敏感で、誰かをサポートすることに喜びを感じやすいです。
    周りの人が困っている時には、自然と手を差し伸べ、相手の立場に立って支えようとする姿勢が、友達や家族に大きな安心感を与えます◎

    また、INFP(仲介者)はとてもクリエイティブで、アートや音楽、文章を作ることにおいて卓越した才能があります。
    独自の視点やアイデアを持っており、豊かな発想力でアートや文学、音楽などを通じて自分を表現するのが得意です!
    創造的な活動を通して、自分の気持ちや考えをより深く理解し、その感情を他の人と共有することで、心に残るような作品を生み出せます。

    INFP(仲介者)の短所

    INFP(仲介者)は理想が高いため、現実とのギャップに悩むことがあります。
    完璧な世界や理想的な人間関係を追い求めるあまり、現実の不完全さや他人の欠点に失望しやすいんです。

    また感受性が豊かで、他人の感情や批判を深く受け止めてしまうこともあり、自己主張がなかなかできないことも...。
    特に感情が強く絡むと、自分の意見を言うのが難しくなり、周りの意見に流されてしまいがちです。

    INFP(仲介者)に向いている仕事

    INFP(仲介者)が仕事で活かせる強みは、以下のようなものが挙げられます。

    ・人の気持ちに寄り添える共感力
    ・自分のアイデアを形にできる創造力
    ・コツコツと作業ができる集中力
    ・高い観察力と分析力

    そんなINFP(仲介者)の強みを活かせる仕事を、今回は「オフィスワーク」「美容関連の仕事」に分けてご紹介します。

    オフィスワーク

    人事

    人事は採用活動だけでなく、会社や組織で働く人々の管理やサポートを行う仕事です。
    INFP(仲介者)は、他人の考えや価値観を理解することに優れており、適切なサポートを提供できるため、人事職に向いています◎

    また採用面でも、INFP(仲介者)の強みが発揮されます。
    特に面接では、共感力を活かし、候補者がリラックスしやすい雰囲気を作れるので、素の自分を見せてもらいやすく、より正確な判断ができるでしょう。
     

    キャリアコンサルタント

    キャリアコンサルタントは、クライアントの希望や思いをじっくり聞き、それに基づいて最適なキャリアの選択肢を提案するお仕事です!
    INFP(仲介者)は、高い観察力と分析力を持っているため、クライアントに最適なキャリアを提案できるでしょう。

    また『仲介者』という名前の通り、人と人を繋げるのが得意で、双方のニーズをうまく調整できますよ◎
     

    マーケター

    マーケターの主な仕事は、商品やサービスを売るための戦略を立てることです。
    顧客がどんな気持ちで商品を買うかを想像し、会社の利益を上げるための施策を考える必要があるため、INFP(仲介者)の強みである共感力や観察力、分析力がとても役立ちます!
     

    コピーライター

    コピーライターは、商品やサービス、企業の魅力を伝える「キャッチコピー」を作る仕事です。

    INFP(仲介者)は創造力が豊かなので、ターゲット層に響く言葉を生み出すのが得意です。
    また、常識にとらわれない独自のアイデアを思いつく力も持っているため、他と差別化されたユニークなキャッチコピーを作り出せます◎
     

    Webライター

    Webライターは、企業のウェブサイトやブログなどに掲載する記事やコンテンツを書く仕事です。
    この仕事では、読者にとって役立つ情報を選んで、わかりやすく伝えるスキルが大切です。

    INFP(仲介者)の共感力の高さを活かせば、理解しやすく心に響くコンテンツを作成できます!

    またINFP(仲介者)は、高い集中力も併せ持っているため、コツコツと作業するWebライターにぴったりです。
     

    Webデザイナー

    Webデザイナーは、主にWebサイトやバナーのデザインを担当する仕事です。
    デザインを作成する際には、新しいアイデアを思いつく発想力が重要になります。

    INFP(仲介者)は、芸術的なセンスや独自のアイデアを生み出す力があるため、クリエイティブな仕事であるWebデザイナーに向いています!
     

    イラストレーター

    イラストレーターは、クライアントの依頼をもとに、広告や商品パッケージ、Webサイトなど、イラストを描いて表現する仕事です。
    INFP(仲介者)は、芸術的なセンスと独自のアイデアを持っており、自分のイメージをイラストとして形にする力に長けています。
    創造力を存分に活かせるので、INFP(仲介者)にとってイラストレーターは適職です◎
     

    カメラマン

    カメラマンは、写真を通じてメッセージを伝える仕事です。
    カメラを使って、風景や人物を魅力的に撮影し、その瞬間の感情や意味を写真に込めます。

    何かを伝えるには、相手の気持ちを理解し、共感する力が大切です◎
    また、他の人が思いつかないようなアイデアを生み出す独自の発想力も欠かせません。

    そのため、INFP(仲介者)が持っている共感力と芸術的センスは、まさにカメラマンに最適なんです!
     

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    美容関連の仕事

    セラピスト

    セラピストは、専門知識や技術を使って、身体や心の不調を癒す仕事です。
    クライアントの心情を理解し、心に寄り添った対応が求められます。

    INFP(仲介者)は、人の気持ちに敏感で共感力が高いため、セラピストとして相手に寄り添うことが得意です。
    この仕事では、INFP(仲介者)の繊細さが活かせるので、とても向いています◎

    カウンセラー

    カウンセラーは相談者の悩みに耳を傾け、アドバイスやサポートをする仕事です。
    相手の気持ちを理解するためには、高い共感力と思いやりが重要になります。
    INFP(仲介者)は、相手に寄り添う力が強いので、カウンセラーにぴったりです!
     

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    INFP(仲介者)に向いていない仕事

    INFP(仲介者)タイプの方は、ルーチンワークやマニュアルに頼る仕事よりも、自分の創造性や感性を活かせる環境のほうが、より力を発揮しやすい傾向にあります。
    たとえば、工場のライン作業やコールセンター業務のように、同じ作業を繰り返し、細かいルールに従うお仕事やアルバイトでは、やりがいや充実感を感じにくいでしょう。

    またINFP(仲介者)タイプは、短期間で結果を出すことを求められる仕事にもあまり適していません。
    営業職や販売職など、数字や成果を求められる環境では、プレッシャーを感じてしまい、自分のペースで物事を進めるのが難しくなってしまいます。

    INFP(仲介者)と仕事で相性が良いタイプは?

    ここでは、INFP(仲介者)と他のMBTIタイプとの仕事の相性について詳しく解説します。

    INFP(仲介者)と相性が良いタイプ

    INFP(仲介者)は、感受性が豊かで理想を追い求めるタイプ。
    そんなINFP(仲介者)と仕事相性が良いと言われているのは、共感力があり、お互いを理解し合えるタイプです。

    MBTI16タイプだと、ENFJ(主人公)やISFP(冒険家)、ESTP(起業家)などです!

    MBTI 特徴
    ENFJ(主人公) INFPが求める共感と理解を提供し、お互いの価値観を大切にしながら仕事を進められるため、相性が良いです。
    ISFP(冒険家) 感受性が高く、創造力に優れたISFPは、INFPとお互いの考えや感情を大切にしながら、快適に仕事を進められます。
    ESTP(起業家) INFPに新しい視点をもたらし、積極的に行動することで、INFPの仕事の目標を実現する手助けをしてくれます。

     

    INFP(仲介者)と仕事で相性が悪いタイプ

    一方で、INFP(仲介者)と仕事相性が悪いMBTIタイプもあります。
    それは、感情よりも論理を重視するタイプ。
    MBTI16タイプでいうと、ESTJ(幹部)やENTJ(指揮官)などです!

    MBTI 特徴
    ESTJ(幹部) 効率やルールを重視し、感情的なアプローチを理解しにくいため、INFPと仕事での価値観に違いが生じやすいです。
    ENTJ(指揮官)  物事を理論的に進めるタイプで、感情よりも効率を重視します。INFPが求める共感や柔軟さに欠けることがあり、仕事での意見がぶつかりやすいです。

     

    その他のタイプとINFP(仲介者)との仕事相性一覧

    INFP(仲介者)と仕事の相性が良い・悪いMBTIタイプがわかったところで、ほかのMBTIタイプとの相性も気になりますよね。

    以下は、INFP(仲介者)とほかのMBTIタイプの仕事相性を簡単にまとめたものです!

    MBTI 特徴
    ISTJ(管理者) 責任感が強く、計画的で信頼できる。INFPの理想を理解し、実現に向けて支えてくれる、頼りになる仕事のパートナー。
    ISFJ(擁護者) 思いやりがあり、他人をサポートすることを大切にするタイプ。INFPの感情を理解し、共感してくれるため、心地よく働ける。
    INTP(論理学者) 論理的で分析好きなタイプ。INFPの感情面とINTPの理論面でうまくバランスを取ることができ、協力し合いながら仕事を進められる。
    ENTP(討論者) アイデアを出すことが得意で、INFPの理想に刺激を与えてくれる。ただし、考え方が論理的なため、仕事の意見がぶつかることもある。
    ESFJ(領事) 社交的で周りを気遣い、INFPをサポートすることが得意。しかし、問題解決のアプローチに違いがあるため、仕事で意見が食い違うことも。
    INFJ(提唱者) 理想や価値観を深く共有しやすい。しかし、仕事の進め方においては時に違いが見られることもある。
    ENFP(広報運動家) INFPの理想を理解し、創造的な刺激を与えてくれる。しかし、お互いに理想が高すぎて仕事の現実的な面でぶつかることもある。
    ISTP(巨匠) 実践的で冷静に問題を解決するタイプ。INFPの仕事の理想を実現する方法で対立することもあるが、刺激的な関係を築ける。
    ESFP(エンターテイナー) 楽しさを大切にする社交的なタイプ。楽しい雰囲気を作りながら一緒に働けますが、仕事の進め方やペースが異なることがある。
    INTJ(建築家) 独立心が強く、論理的に物事を進めるタイプ。INFPの感情的な面と対立しやすく、仕事の進め方において意見が合わないことが多い。

     

    INFP(仲介者)の恋愛の傾向や特徴

    INFP(仲介者)タイプの恋愛観は、仕事での特性と深く関連しています。
    それでは、恋愛傾向についても見ていきましょう。

    女性の場合

    INFP(仲介者)タイプの女性は、自分の理想にぴったり合う相手を強く求め、“運命の人”を信じがちです。
    感情が豊かで、恋愛においては相手に深く共感し、時にはその思いに溺れてしまうことも!また、相手に対しての期待が大きすぎて、現実とのギャップに悩むこともあります。

    恋愛でも仕事でも、共感力を活かしつつ、理想と現実のバランスを取るのが重要なポイントです◎

    男性の場合

    INFP(仲介者)タイプの男性は、恋愛において非常にロマンティックで、相手に対して純粋な愛情を注ぎます。
    感受性が豊かで、相手の感情に深く寄り添おうとしますが、仕事と同様、調和を大事にしすぎてしまい、自己主張が苦手になりがちです。

    INFP(仲介者)の日本人の割合

    INFP(仲介者)の日本人の割合

    2023年のデータによると、INFP(仲介者)の日本人の割合は『16.44%』となっており、MBTI16タイプの中では一番高い数字です!

    内訳

    INFP-T INFP-A
    12.91%  3.53%


    INFP(仲介者)が日本人に多い理由は、調和を重んじる日本文化にあります。
    日本では他人との調和や共感を大切にし、自己主張よりも空気を読むことが求められます。INFP(仲介者)は他人の気持ちに寄り添い、感情豊かで理想を追い求めるため、日本社会で自然に馴染みやすいんです。

    まとめ

    今回は、INFP(仲介者)の性格や特徴についてご紹介しました。

    INFP(仲介者)は、感受性が豊かで創造性に満ちたタイプです。
    自分の価値観を大切にし、他者に対する深い共感を持ちながら理想を追い求めます。
    そのため、仕事では人間関係やチームの調和を大切にし、相手のニーズを理解してサポートすることに強みを発揮します。

    しかし、理想と現実のギャップに悩むこともあるため、うまくバランスを取ることが大切です◎
    自分自身を深く理解し、MBTIを活用して相性の良い職業や自分の性格を活かせる仕事を見つけることで、より充実した人生を築けますよ!

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    バイトな女子編集部
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