ENTP(討論者)の適職とは?性格から分かる向いている仕事を詳しく解説!

最終更新:

ENTP(討論者)の適職とは?性格から分かる向いている仕事を詳しく解説!
目次[閉じる]

    「新しいアイデアを生み出すのが好き」
    「人との議論が楽しい」
    そんな風に感じたことはありませんか?

    ENTP(討論者)タイプのあなたには、常に新しい発想を求め、他の人とは違う視点で物事をとらえる力があります。
     
    この記事では、ENTP(討論者)タイプに向いている職業は一体どんなものか、性格からわかる適職を徹底解説!
    あなたのエネルギーを最大限に活かせる職場が、きっとここで見つかりますよ。

    ENTP(討論者)とは?

    ENTP(討論者)は、MBTIのタイプのひとつで、「アイデアマン」や「発明家」とも呼ばれる人たちです。
    ENTP(討論者)は常に新しい考えや方法を探し、問題を解決するのが得意です。

    ENTPは E(外向型)・N(直感型)・T(思考型)・P(知覚型)の略

    MBTIにおけるENTP(討論者)は、その略称が示すように、特定の性格を持っています。

    E(外向型)
    人との交流を好むタイプです。社交的で周囲のエネルギーを取り入れて活発に行動するため、人との会話や議論を楽しむのが特徴です。

    N(直感型)
    物事をじっくり考えるよりも、直感的に未来の可能性に目を向けるタイプです。抽象的なアイデアや概念を扱うのが得意で、理論を理解し、その中から新しいアイデアを見つけることを楽しみます。

    T(思考型)
    物事を論理的に考え、感情よりも理性を重視します。理論的な裏付けを大切にし、理論的に説明できないアイデアには興味を示さないことが多いです。

    P(知覚型)
    柔軟で自由な思考を支持します。計画を立てるよりも流れに身を任せ、状況に応じて適応することを重視します。

    ENTP-TとENTP-Aの違い

    ENTP(討論者)は、さらに『ENTP-T』と『ENTP-A』という2つのサブタイプに分けられます。
    この2つの違いは、主に性格の特徴や行動の仕方に関係しています。



    ENTP-T
    少し不安を感じやすい傾向があります。自分のアイデアや判断に自信を持てないことがあり、他人の意見や反応に敏感です。完璧を求めて少し慎重になりがちですが、その分、常に改善しようと努力する姿勢があります。

    ENTP-A
    自信を持って行動できるタイプです。自分の意見や考えに対して確信があり、困難な状況にも落ち着いて対処できます。周りの人に影響されにくく、ポジティブなエネルギーを持っているので、チームのリーダーやグループのムードメーカーとして活躍することが多いです。

    ENTP(討論者)の性格や特徴を解説

    ここでは、ENTP(討論者)の得意なことと苦手なことをさらに詳しく見ていきましょう。

    ENTP(討論者)の長所

    1.アイデアが豊富
    創造力に富んでおり、新しいアイデアやユニークな解決策を考え出すことが得意。既存の枠にとらわれず、斬新な視点で物事を捉えるため、問題解決やプロジェクトの立ち上げ時に大いに役立ちます。

    2.柔軟な思考
    問題が発生した際、柔軟に対応することができます。状況に合わせて意見を変えたり、新たな方法を試すことを恐れません。

    3.高いコミュニケーション力
    社交的でエネルギッシュな性格なので、人との会話を楽しむことが得意です。特に、新しい人との出会いや意見交換を好み、どんなシチュエーションでも積極的に会話をリードします。

    4.好奇心旺盛
    新しいプロジェクトや未知の状況に対して非常に前向きな態度を持っており、リスクを恐れず挑戦します。

    ENTP(討論者)の短所

    1.計画を立てるのが苦手
    その場のアイデアで動くことが多く、計画を立てるのが苦手です。

    2.直感重視で細かいところを無視
    大きなアイデアや全体像を重視しすぎて、細かい部分や詳細に無関心になりがちです。

    3.人の気持ちを考えないことがある
    議論や会話に夢中になり、相手の感情を無視して意見を述べてしまうことがあります。

    4.飽きっぽい
    興味を持って始めたことでも、すぐに飽きて他のことに興味を持ってしまうことがあります。

    ENTP(討論者)に向いている仕事

    ENTP(討論者)が仕事やアルバイトで活かせる強みはこちら!

    ・自由な発想力と創造力
    ・圧倒的なコミュニケーション力
    ・論理的思考力
    ・柔軟な対応

     

    これらの力は、オフィスワークをはじめとする仕事で大いに活かせます。
    さあ、ENTP(討論者)にぴったりのオフィスワークやその他の仕事を見ていきましょう◎

    オフィスワーク

    営業職

    営業職は、商品やサービスをお客様に紹介して、買ってもらう仕事です。
    お客様とのコミュニケーションを通じて、相手のニーズに合った提案をしたり、契約を結んだりします。

    ENTP(討論者)はコミュニケーション力が高く、お客様とのやり取りも上手にこなせるため、営業職に高い適性があります。

     

    広報

    広報は、会社や団体のイメージを作り、世間にその良さを伝える仕事です。
    主にメディアやSNSを活用して、企業の活動やイベントを発信したり、会社のブランドを守ったりします。

    ENTP(討論者)は、新しいアイデアや斬新な方法を考えるのが得意です。
    広報活動においても目を引くキャンペーンや宣伝を作り出すことができるので、適性が高いんです!

     

    経営コンサルタント

    経営コンサルタントは、企業や組織が抱える課題を解決するためのアドバイスを提供する仕事です。
    企業の経営戦略や業務改善、人事戦略、財務面などを分析し、改善策や新しい戦略を提案します。

    ENTP(討論者)は物事を多角的に分析する能力があり、企業の問題点を見抜く力に優れています
    経営戦略やデータをもとに、効果的な提案をするための分析が得意なので、経営コンサルタントにピッタリです。

     

    マーケター

    マーケターは、企業やブランドの製品やサービスを消費者に売り込むための戦略を考え、実行する仕事です。
    具体的には、ターゲットとなる顧客層を分析したり、広告やキャンペーンを企画したり、ブランドの認知度を高めるための活動を行います。

    ENTP(討論者)は、市場の変化や顧客の反応に迅速に適応し、必要な修正を加える能力が高いです
    キャンペーンがうまくいかない場合にも、すぐに方向転換して効果的なアクションを取れるので、マーケターに適しています。

     

    コピーライター

    コピーライターは、SNSや新聞、雑誌、ポスターなどの広告のキャッチコピーを作成する仕事です。
    ENTP(討論者)は、高い創造力と発想力を持っており、斬新で人を惹きつけるキャッチコピーを生み出せるので、コピーライターに最適です◎

     

    エンジニア

    エンジニアは、ウェブサイトやアプリケーションの作成・改善を行う仕事です。

    ENTP(討論者)は、高い柔軟性と適応力を持っているので、エンジニアとして新しい技術やツールを学ぶのが得意です
    そのため、エンジニアとして長く活躍し続けられるでしょう!

     

    人事

    人事は、社員の採用や研修、評価、労働環境の改善などを担当します。
    従業員の問題解決や組織の運営をスムーズに進めるため、しっかりコミュニケーションをとりながらサポートを行っていきます。

    ENTP(討論者)は、物事をいろいろな角度から考えることが得意です
    そのため、採用活動や社員の問題を解決する際にも、柔軟に対応して最適な方法を見つけられます。

     

    オフィス職の求人をお探しなら

    オフィスワークで新しい挑戦をしてみませんか?
    『オフィスな女子。』なら、ENTP(討論者)ならではの抜群のコミュニケーション力とユニークなアイデアを活かせる仕事が勢揃い!
    あなたにぴったりの求人がここにありますよ。

     

    ▼理想の職場で、次のステージへ!▼

    その他のお仕事

    弁護士

    弁護士の仕事は、クライアントに法的なアドバイスを提供することや、裁判で代理人として戦うことです。
    具体的には、契約書の作成や法的書類のチェック、交渉、訴訟の準備、裁判での弁護などを行います。

    ENTP(討論者)は論理的に物事を考えるのが得意です◎
    法的議論や証拠を基にした立論に優れているため、弁護士に向いているといえます。

     

    建築士

    建築士は、建物の設計・計画を行い、施工現場で安全に工事が進むよう管理する仕事です。
    クライアントのニーズに合わせたデザインを作成し、建設が安全かつ効率的に進行するように調整します。

    ENTP(討論者)は人と話すのが得意で、クライアントや他の専門家とのコミュニケーションがスムーズです。
    積極的に意見交換しながら、チームをまとめてプロジェクトを進められるので、建築士として活躍できるでしょう!

     

    脚本家

    脚本家は、映画やテレビドラマ、舞台のストーリーやセリフを作る仕事です。
    物語の構成やキャラクターを考え、プロデューサーや監督と相談しながら、脚本を完成させます。

    ENTP(討論者)は、豊かな創造力と柔軟な発想力を活かして、物語やキャラクターに新しいアイデアを加えるのが得意です
    また物事を多角的に考えられるので、深みのある魅力的な脚本を作り上げられます♪

     

    論理的思考力を活かせるお仕事をお探しなら

    「自分の強みを活かせる仕事を見つけたい!」
    そんなあなたは、『バイトな女子。』で求人を探してみてください◎
    「超イイ♪」そう思える仕事がきっと見つかります。

     

    ▼この瞬間から未来が変わる!挑戦するなら今▼

    ENTP(討論者)に向いていない仕事

    一方で、ENTP(討論者)が苦手とするのは、同じ作業を繰り返すルーティンワーク厳密なルールに縛られる仕事です!
    次のような仕事などは、少し物足りなく感じるかもしれません。

    1.シンプルでルーティンワークが多い仕事
    ENTP(討論者)は、同じ作業を繰り返す仕事には飽きやすい傾向があります。
    (例:ファーストフード店のスタッフ、製造業のライン作業など)

    2.高い集中力を要し、一つのことに長時間取り組む仕事
    ENTP(討論者)は長時間同じことに集中するのが苦手なため、こうした仕事は退屈に感じやすいです。
    (例:データ入力、研究職など)

    3.細かい作業が求められる仕事
    ENTP(討論者)は創造的で柔軟な考え方を大切にするため、細かい作業はあまり得意ではありません。
    (例:経理、図書館司書など)

    ここに書かれていることはあくまで一般的な傾向です。
    自分に合うかどうかは実際に試してみないとわかりません!
    もし気になる仕事があれば、短期や単発のアルバイトでチャレンジしてみるのがおすすめです◎

     

    ENTP(討論者)と仕事で相性が良いタイプは?

    ENTP(討論者)は、アイデアを出すのが得意で、論理的に考えられるタイプです。
    そのため、自由な発想や問題解決を重視する仕事で特に力を発揮します!

    では、ENTP(討論者)はどのMBTIタイプの人と働くと、さらにその能力を活かせるのでしょうか?
    自分にぴったりの相手と働けば、仕事ももっと楽しく、効果的に進められるはずです◎

    ENTP(討論者)と相性が良いタイプ

    ENTP(討論者)と相性が良いのは、以下のようなMBTIタイプが挙げられます。

    MBTI 特徴
    ISFP
    (冒険家)
    ISFPは穏やかで、感受性が豊かです。ENTPの自由な発想や独自のアイデアを受け入れ、サポートしてくれるため、ENTPが新しいアイデアを試す際に安心感を与えてくれるパートナーになるでしょう。
    ESTP
    (起業家)
    ESTPは行動力があり、実践的で迅速に物事を進めるタイプです。ENTPのアイデアを現実に落とし込む力を持っており、効率よく成果を上げられます。
    ENFP
    (広報運動家)
    ENFPはENTPと似た価値観を持っており、共感力が高く、アイデアや感情を共有することに長けています。両者は共に好奇心旺盛で、新しいことを探求するのが好きなので、共通の目的に向かって一緒に進んでいくのに最適なコンビです。

    ENTP(討論者)と相性が悪いタイプ

    ENTP(討論者)と相性が悪いのは、以下のようなMBTIタイプが挙げられます。

    MBTI 特徴
    ISFJ
    (擁護者)
    ISFJは安定を重んじ、細かい作業やルーティーンに強いタイプです。ENTPの自由で柔軟な思考、そして変化を求める性格とは対照的なので、仕事でうまくいかないことも多くなります。
    INFJ
    (提唱者)
    INFJは計画的で慎重に物事を進めるタイプです。感情や慎重さを重視するため、迅速な進行や論理的なアプローチをするENTPとは意見が食い違うこともあります。

    その他のタイプとENTP(討論者)との相性一覧

    その他のMBTIタイプとの相性もまとめたので、ぜひチェックしてくださいね♪

    MBTI 特徴
    ESFP
    (エンターテイナー)
    どちらも社交的で、すぐに打ち解けられる。お互いに楽しくコミュニケーションを取りながら仕事ができる。
    ENTJ
    (指揮官)
    行動力があり、ポジティブ思考で共感しやすい関係。意見交換が活発で、仕事がスムーズに進みやすい。
    INTJ
    (建築家)
    どちらもアイデアを出すのが得意で、考えが合うことが多い。新しいプロジェクトに対して、どんどんアイデアを出し合える。
    ENFJ
    (主人公)
    良き理解者になってくれますが、時々意見が対立することも。お互いの考えを尊重し合うことが大切。
    ISTP
    (巨匠)
    ISTPは実践的で、効率的に物事を進めるのが得意。ENTPが提案する新しいアイデアや戦略を、ISTPが形にすることで良い成果をあげられます
    ESFJ
    (領事)
    一緒にいると心地よいけれど、ENTPの自由な言動がESFJを疲れさせることも。お互いのペースを大事にするのがポイント。
    INFP
    (仲介者)
    INFPは理想を重視し、情熱的に取り組みますが、批判やプレッシャーに弱いタイプ。ENTPは感情面にはあまり配慮しないので、INFPの繊細さが少しストレスになることがある。
    ESTJ
    (幹部)
    ESTJは実務的で計画的、効率を重視するタイプ。仕事では組織をしっかり管理し、結果を出すことに集中しますが、柔軟性を求めるENTPとは意見の対立が起こることも
    INTP
    (論理学者)
    INTPは論理的で独創的な思考を重視し、深く分析するタイプ。内向的で一人の作業を好むため、ENTPの外向的で活発なコミュニケーションスタイルと食い違うことがある
    ISTJ
    (管理者)
    ISTJは物事を慎重に進め、細かい部分まで気を配るタイプ。ENTPは新しいアイデアや大きなビジョンを重視し、細かい部分をおろそかにすることが多いので、お互いに不満がたまりやすい

    ENTP(討論者)の恋愛の傾向や特徴

    ENTP(討論者)は仕事と同じように、恋愛においても自由な発想や好奇心を大切にします。
    女性と男性で少し異なる面がありますが、基本的な特徴は似ています。
    では、それぞれ見ていきましょう◎

    女性の場合

    ENTP(討論者)の女性は、恋愛においても自由を大切にします。
    相手に束縛されることを嫌い、自分らしく、自然体でいたいと思っています。
    恋愛も冒険のように楽しむタイプです。

    男性の場合

    ENTP(討論者)の男性は、会話を楽しんだりユーモアを交えたやり取りが得意なため、周囲から好かれ、モテることが多いです。
    しかし、自由を重視し、束縛されることに対しては強い抵抗感を持っています。

    ENTP(討論者)の日本人の割合

    2023年のデータによると、ENTP(討論者)の日本人の割合は『5.19%』となっています。
    MBTI16タイプの中では、10番目に多いタイプです。

    ENTP-T ENTP-A
    2.55% 2.64%

    まとめ

    ENTP(討論者)は、常に新しいアイデアや視点を提供できるタイプです。
    変化を求め、柔軟に対応しながら自分の考えを深めていくのが得意なため、自由で刺激的な環境にぴったりと言えます!
    MBTIを参考にしながら、自分がより輝ける職場を見つけて、さらに成長していきましょう◎

    さっそくお仕事を探す

    女性求人・バイトTOPへ コラムTOPへ