【完全ガイド】高校生のバイト面接で失敗しないカバン・リュックの選び方と持ち物リストを解説!

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【完全ガイド】高校生のバイト面接で失敗しないカバン・リュックの選び方と持ち物リストを解説!
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    高校生のバイト面接は、制服で行くこともあれば私服の場合もあります。
    その際、服装に合わせてどんなカバンやリュックを持っていくべきか悩む人もいるでしょう。
    面接官には服装だけでなく、持ち物やその扱い方まで見られている可能性があります。

    この記事では、バイトの面接で好印象を与えるカバン選びのポイントやおすすめの種類について解説します。
    必要な持ち物やカバンの扱い方についてもあわせてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください♪

    第一印象を決める!高校生のバイト面接でカバンが大切な理由

    バイト面接では服装に気を配っていても、カバン選びをおろそかにすると第一印象が台無しになってしまう可能性があります。
    まずは、高校生のバイト面接でカバン選びが大切な理由について見ていきましょう。

    服装とカバンの組み合わせで印象がアップする

    面接官は、あなたが面接にふさわしい準備をしてきたかどうかをチェックしています。
    例えば、きちんとした制服に派手なキャラクターのキーホルダーがたくさんついたリュックでは、ちぐはぐな印象を与えてしまうかもしれません。

    通学用のリュックをきれいに整えたり、私服ならシンプルなトートバッグを合わせたりと、全体のバランスを意識することが大切です◎
    服装とカバンの組み合わせに気を配ることで「TPOをわきまえられる子だな」「しっかりしているな」という好印象にもつながりやすくなります。

    整理整頓されたカバンは清潔感をアピールできる

    面接でカバンの中身を見せる必要はありませんが、カバンから物を取り出すときの様子であなたの普段の姿が伝わる可能性があります。

    履歴書や筆記用具をさっと取り出せると「しっかり準備してきたんだな」という印象を与えられますし、
    逆に、カバンの中がぐちゃぐちゃで必要なものを探している姿を見せてしまうと、だらしない印象を与えてしまいます。
    中身まできちんと整理整頓しておくことで、清潔感や計画性をアピールできますよ♪

    失敗しない!高校生のバイト面接用カバン・リュックの選び方

    面接にふさわしいカバンを選ぶことは『準備ができる人』であることのアピールにつながります◎
    ここでは、好印象につながるカバンの選び方や注意すべきポイントを4つご紹介します♪

    履歴書を折らずに入れられるA4サイズを選ぶ

    バイト面接では、履歴書・筆記用具・身分証明書など、重要な書類や小物を持っていくことが多いです。

    面接官に渡す履歴書が折れ曲がっていたりシワになったりしていると、だらしない人だと思われる可能性があるため、A4サイズの書類がすっぽりと入る大きさのカバンを選びましょう♪
    カバンの中で書類が汚れないように、クリアファイルに入れておくとさらに安心です◎

    色やデザインはシンプル&落ち着いたものにする

    派手な色や柄のカバンは普段使いには良いですが、面接の場にはふさわしくありません。
    面接の際は、黒・紺・グレー・ベージュなどの落ち着いた色を選び、ロゴや装飾も控えめなものにしましょう!

    シンプルで清潔感のあるカバンは真面目な印象を与えますし、あなたの魅力をよりいっそう引き立ててくれます。
    面接では持ち物も人柄の判断材料になるため、どんなバイトでも通用する汎用性の高いカバンを選ぶのがおすすめです◎

    素材は合皮・革・ナイロンが安心

    カバンの素材も第一印象を左右する大切なポイントです。
    面接の場にふさわしいのは、合皮・革・ナイロンなどの丈夫でしっかりした素材です◎
    これらの素材はシワになりにくく汚れも目立ちにくいので、清潔感を保ちやすいというメリットもあります。

    一方で、布製やビニール製のカバンは、カジュアルすぎる印象を与えたりシワになりやすかったりするため、できるだけ避けたほうが無難です。

    書類や筆記用具の出しやすさ・整理しやすさもポイント

    書類や筆記用具をカバンから出すときにもたついたり、カバンの中がごちゃごちゃだとだらしない印象を与えてしまいます。
    そのような状況を避けるためにも、面接ではマチ(カバンの幅)があって自立するタイプのカバンがおすすめです◎

    加えて、ポケットがたくさんついているカバンなら、中身をきれいに整理できます。
    物の出しやすさや整理のしやすさでカバンを選べば、きちんとした印象を与えられますよ♪

    これが定番!高校生のバイト面接で使いやすいカバンタイプ3選

    面接にふさわしいカバンの選び方がわかったら、次はどんなカバンを持っていけばいいか具体的なタイプをご紹介します◎
    高校生が面接に持っていきやすく好印象を与えられるものばかりなので、ぜひ参考にしてください。

    ①きちんと感を出せるトートバッグ

    『トートバッグ』はシンプルでどんな服装にも合わせやすい万能なアイテムです。
    特に、合皮やナイロン素材のものは、きちんと感があり面接にもぴったりです◎
    A4サイズの書類もすっぽり入るので、履歴書が折れる心配もありません。

    ただし、トートバックに似た形でも、エコバッグはカジュアルすぎるため避けましょう
    普段使いのトートバッグでも問題ありませんが、派手なロゴや柄がないシンプルなものを選んでくださいね♪

    ②シンプルで万能なリュック

    両手が空いて通学にも便利な『リュック』は、高校生にとって一番身近なカバンといえます。
    もちろん、面接にリュックを背負って行っても問題ありません

    ただし、派手な色や柄、たくさんのキーホルダーがついているものは避け黒やグレー、紺などの落ち着いた色を選びましょう♪
    シンプルなデザインのリュックは誠実で真面目な印象を与えます◎
    履歴書や身分証明書など、重要な書類はクリアファイルに入れておけば、カバンの中で折れる心配もありません。

    ③荷物が少ない人向けのショルダーバッグ

    荷物が少ない人には『ショルダーバッグ』もおすすめです。
    こちらも、他のカバンと同様にシンプルなデザインのものを選びましょう◎
    体にフィットするタイプなら移動中も邪魔にならず、面接会場でもスマートな印象を与えられます。

    ただし、A4サイズの書類が入らない小さなものだと履歴書を折り曲げて持ち運ぶことになってしまうため、面接には不向きです。
    サイズは履歴書が入るものを選び、面接会場では肩から外して手で持ちましょう!

    通学バッグやリュックでもOK!ただし派手すぎはNG

    高校生のバイト面接では、必ずしもビジネスバッグを用意する必要はありません。
    普段使っている学校指定のリュックや通学用バッグでも、きれいに手入れをしていればOKです◎

    ただし、たくさんのキーホルダーや缶バッジが付いていたり、派手な色やキャラクターのプリントがあったりするものは、面接官に幼い印象を与えてしまうため要注意です。
    清潔感や落ち着いた雰囲気を意識して、カバンを選んでみてくださいね♪

    制服と私服で違う!カバンの選び方

    バイト面接では、服装とカバンの組み合わせ次第で、面接官に与える印象が大きく変わります。
    ここでは、制服と私服、それぞれのケースで好印象を与えやすいカバンの選び方をご紹介します!

    制服面接|通学バッグでOK!清潔感を大切に

    制服で面接に行く場合は、普段使っている通学バッグやリュックのままで問題ありません。
    むしろ、制服と通学バッグの組み合わせは、高校生らしくて真面目な印象を与えます◎

    面接に行く際は、カバンに付いた汚れやホコリをきれいに拭き取り、清潔な状態にしておきましょう!
    また、キーホルダーやマスコットがついている場合は、面接の間だけ外しておくと好印象につながるでしょう。

    私服面接|落ち着いたリュックやトートバッグがおすすめ

    私服で面接に行くなら、通学バッグではなく、より落ち着いた雰囲気のカバンを選ぶのがおすすめです。
    派手な色や柄は避け、黒や紺、グレーなどのシンプルなリュックやトートバッグを選びましょう♪
    特に、トートバッグはきちんと感があり、大人っぽい印象を与えられます◎

    また、私服のデザインに合わせたカバンを選ぶことで、全体のコーディネートに統一感が生まれ、面接官に『きちんとした子』という印象を持ってもらえます。
    カジュアルな服装ならシンプルで機能的なリュック、シャツやブラウスを着ていくならトートバッグなど、服装に合ったカバンを選ぶと良いでしょう♪

    面接時の服装選びでお悩みの方は、以下の記事もぜひチェックしてみてください。
    高校生のバイト面接は制服で行くべき?服装の選び方について徹底解説!

    カバンに入れたい持ち物リスト

    ここでは、バイト面接に必ず持っていくべき『必須アイテム』と、いざというときに役立つ『あると安心なアイテム』をまとめてご紹介します♪
    必要な持ち物を事前にチェックして、面接当日は落ち着いて臨めるようにしましょう!

    面接に必須のアイテム

    バイト面接を受けるうえで、最低限カバンに入れておいたほうが良い持ち物がいくつかあります。
    まず一番大切なのが『履歴書』や『応募書類』です。
    面接官に渡すものなのでクリアファイルに入れてからカバンに収納し、折れや汚れがないように注意しましょう!

    もし持ち物の指定がなかった場合でも、手ぶらで行くのはNGです。
    指示がない場合でも『筆記用具(ボールペンとメモ帳)』は必ず用意してください。
    また、その場で採用が決まって契約の手続きをするケースもあるので、念のため『印鑑』も用意しておくと安心です◎

    あると安心できる便利なアイテム

    必須ではないものの、カバンに入れておくと心強いアイテムもあります。
    クリアファイル』は面接官から受け取った資料や書類を折らずに持ち帰る際に役立ちます。

    また、緊張して汗をかいたり急な雨に備えて『ハンカチ』や『ティッシュ』も持っておくと良いでしょう。
    万が一、体調が悪くなったときのために『常備薬』もあると安心です。

    さらに、面接会場までの道順や電車の乗り換えなどを確認する際に、スマホの充電が切れてしまわないよう『モバイルバッテリー』を持っておくのもおすすめです。
    もしものトラブルに備えておくことで、心にゆとりを持って面接に臨めますよ♪

    基本のマナー!面接時のカバンの扱い方

    バイトの面接会場に着いたら、カバンの扱い方も気をつけたいところです。
    せっかく面接にふさわしいカバンを用意しても、扱い方がマナー違反だと残念な印象を与えてしまいます。

    ここでは、高校生がバイト面接を受けるうえで知っておきたい、カバンの扱い方に関する基本的なマナーをご紹介します!

    ①会場では背負わずに手で持つ

    リュックやショルダーバッグは、背負ったり肩にかけたりすることがほとんどですよね。
    ですが、面接会場に入るときは、必ず手で持つようにしましょう!

    特にリュックの場合、背負ったままだと面接官の目の前で下ろす動作が必要になり、スムーズさが欠けてしまいます。
    また、背負ったままでは姿勢が悪く見えたり、ぶつかってしまったりする可能性もあります。
    受付を済ませた後や面接室に入る前に、肩から下ろして手で持つのがマナーです◎

    ②机や椅子にカバンを置かない

    面接室に入ったら、カバンは床に置くのがマナーです。
    テーブルや椅子の背もたれに置くのは、失礼にあたる可能性があるため避けましょう!
    椅子に座る前に、カバンを椅子のすぐ横に静かに置くのがベストです。

    もし、カバンが自立しないタイプのものであれば、椅子に立てかけたり寝かせたりして、面接の邪魔にならないように気をつけてくださいね。
    ただし、面接官から「隣の椅子にどうぞ」と促された場合は、指示どおり椅子の上に置いても問題ありません。

    まとめ|適切なカバン選びでバイト面接を成功させよう!

    この記事では、バイト面接で失敗しないためのカバン選びや持ち物、扱い方に関する基本的なマナーについて解説しました。

    面接にふさわしいカバンを選ぶことは、準備の丁寧さや真剣な姿勢を伝えることにもつながります
    派手な色や柄は避け、シンプルで落ち着いたデザインのカバンを選ぶように心がけましょう!

    また、履歴書が折らずに入れられるサイズのカバンを選んだり、面接に必要な持ち物をきちんと整理してカバンに入れたりすることも大切です。
    バイトの面接を控えている人はこの記事を参考にして、自信を持って本番に臨んでくださいね♪

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