【主婦向け】パート採用に有利!履歴書の基本ルールと書き方を徹底解説

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【主婦向け】パート採用に有利!履歴書の基本ルールと書き方を徹底解説
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    パートを始めたいと考えている主婦(夫)の方の中には、「履歴書の書き方、これで合っているかな?」と不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    そこで今回は、パート応募時に役立つ履歴書作成の基本的な記入ルールから、採用担当者の印象に残る志望動機作成の方法、さらには履歴書作成時によく寄せられる疑問まで、詳しくご紹介します!
    ぜひ応募時の参考にしてみてください。

    履歴書作成の基本ルール5つ

    まずは、履歴書作成時に押さえておきたい基本ルールを5つご紹介します。
    基本的なマナーになるため、確実に押さえておきましょう。

    ①誤字・脱字がないよう丁寧に書く

    履歴書は正式な応募書類です。
    誤字や脱字は好印象を与えにくくなる可能性があるため、記入後は必ず確認しましょう◎
    特に、会社名や氏名の間違いは厳禁です。
    また、取得済みの資格名や住所も、省略せず正確に記入してください。

    ➁職歴や学歴は正式名称で書く

    学校名や会社名に関しても、必ず正式名称で記入しましょう。
    (株)や(有)といった略称は使わず、「株式会社」や「有限会社」と正確に記入します。また、学部や学科名も忘れずに記入してください。

     

    例)
    バイトな高校 ⇒ バイトな高等学校
    バイトな  ⇒ バイトな株式会社

    ③空欄を作らずできるだけ埋める

    履歴書は、すべての項目を埋めることが基本です。
    特に、志望動機と自己PR欄が空欄の場合、あなたの仕事への意欲や熱意が伝わりにくいため、8割以上は埋めて、余白が目立たないように意識しましょう
    特に「なぜこの仕事を希望するのか」を具体的に記入することで、採用担当者にやる気が伝わりやすくなります。

    ➃履歴書のフォーマットは応募先に適したものを選ぶ

    履歴書にもいくつか種類が存在しており、一般的には『JIS規格』の履歴書を選ぶことが無難です。
    しかし、職種によっては『職務経歴書付き』や『自己PR欄が広いタイプ』を選んだ方が、あなたの強みをより効果的にアピールできる場合があります◎
    応募先の求める人材像や、あなたが伝えたい内容に合わせて、最適なフォーマットを選びましょう。

    ➄写真は清潔感のある服装・表情で撮影する

    履歴書に貼る写真は、スーツかオフィスカジュアルな服装で撮影しましょう。
    背景は白か青を選び、証明写真機や写真館で撮ると、より良い印象を与えられます。

    また、古い写真だと、髪型や体型の変化で現在の印象と異なる場合があります。
    そのため、3か月以内に撮影した写真を選ぶようにしてください!

    履歴書の基本的な書き方(各項目の記入例)

    ここからは、履歴書の基本的な書き方について見ていきましょう。
    各項目ごとに記入のポイントや注意点を詳しく解説します。
    ぜひ履歴書作成の参考にしてください◎

    日付の書き方

    履歴書の日付は、提出日を記入しましょう。
    面接に持参する場合はその日付を、郵送やメールで送る場合は投函または送信する日付を記入します。
    日付の表記は、西暦・和暦どちらを使っても問題ありません。
    ただし、履歴書全体を通してどちらかに統一してください。

     

    例)
    R2年6月13日 ⇒ 令和2年6月13日

    和暦を使用する際は、「令和」「平成」「昭和」を「R」「H」「S」のように略さず、「令和◯年」「平成◯年」と正式名称で記入しましょう◎

    氏名・生年月日・住所・連絡先の書き方

    履歴書に氏名を記入する際は、苗字と名前の間に1文字程度の空白を入れると、より読みやすくなります。
    年齢は、履歴書を作成した日(または郵送・送信する日)時点での年齢を記入しましょう!
    また、住所は省略せず都道府県から正式に記入してください。
    マンションなどの建物名が長い場合も、略さずに部屋番号まで忘れずに記入することが大切です。

    なお、氏名欄と住所欄の「ふりがな」はひらがな、「フリガナ」はカタカナで記入してください。
    ただし、番地や部屋番号などの数字にふりがなは不要です◎

     

    記入例)
    氏名:山田 太郎
    ⇒ ふりがな:やまだ たろう
    ⇒ フリガナ:ヤマダ タロウ

    住所:東京都渋谷区宇田川町1丁目1番1号 バイトな荘101号室
    ⇒ ふりがな:とうきょうとしぶやくうだがわちょう ばいとなそう
    ⇒ フリガナ:トウキョウトシブヤクウダガワチョウ バイトナソウ

    学歴・職歴の書き方

    履歴書に学歴と職歴を記入する際は、まず1行目の中央に「学歴」と書き、その次の行から具体的な学歴を記入します。
    小学校と中学校は卒業年のみで構いませんが、高校以降は入学年と卒業年の両方を記入してください。

     

    記入例)
    2012年 3月 〇〇市立〇〇小学校 卒業
    2015年 3月 〇〇市立〇〇中学校 卒業
    2018年 4月 〇〇県立〇〇高等学校 普通科 入学
    2021年 3月 〇〇県立〇〇高等学校 普通科 卒業
    2021年 4月 〇〇大学〇〇学部〇〇学科 入学
    2025年 3月 〇〇大学〇〇学部〇〇学科 卒業

     

    学歴の最終行から1行空けて、今度は中央に「職歴」と記入し、次の行から職歴を書き始めます。
    原則として、正社員経験だけでなく、パートやアルバイト経験もすべて記入することが望ましいです◎
    入社年と退職年をそれぞれ記入し、現在もその会社に在職中の場合は、入社年の1行下に「現在に至る」と記入します。

    学歴と職歴をすべて書き終えたら、その1行下の右端に「以上」と記入して締めくくりましょう!

     

    2025年 4月 株式会社〇〇 入社
    2025年 9月 一身上の都合により退職
    2025年 10月 株式会社△△ 入社
    現在に至る
                 以上

     

    また、主婦(夫)の場合、育児や介護が理由で、前職を退職してからブランクが長くなることもあります。
    そのような場合は、「20〇〇年〇月〜20〇〇年〇月は専業主婦(夫)として家事・育児に専念」のように具体的に記入しましょう◎

    採用担当者の中には、空白期間があると「この期間をどのように過ごしていたのだろう?」と疑問に思う方もいます。
    専業主婦(夫)の期間が長いことを隠す必要はありません!
    採用担当者に余計な不安を与えないためにも、正直にきちんと記入しておくことが大切です。

    免許・資格の書き方

    免許・資格は、一般的に免許、次に資格という順で記入します。
    取得した時期が古いものから順に記入し、省略せず正式名称で記入しましょう。

     

    例)
    運転免許 ⇒ 普通自動車第一種運転免許
    FP試験 ⇒ ファイナンシャル・プランニング技能士試験
    日商簿記 ⇒ 日本商工会議所簿記検定

     

    もし取得した免許や資格が多い場合は、応募するパートの仕事内容に関連性の高いものを優先的に記入すると良いでしょう。

    志望動機の書き方

    志望動機は、単に「自宅から近い」や「勤務時間帯の都合が良い」といった条件面だけでなく、仕事への意欲や熱意を伝えることが非常に重要です。
    なぜ、数あるパートの中からその仕事を選んだのかを具体的に記入しましょう。

    もし、応募するパートで活かせる経験やスキルがあれば、積極的に記入してアピールすることで、採用担当者に好印象を与えられます◎

     

    記入例)
    自宅から貴店まで無理なく通勤できるため、安心して長く勤務できる環境だと感じています。
    通勤のしやすさはもちろんのこと、貴店の「お客様一人ひとりに寄り添う丁寧な接客」にも大変魅力を感じています。
    地域に貢献できるこの仕事に、これまでの家事や子育てで培った計画性や管理能力を活かしていきたいと考えております。

    本人希望記入欄の書き方

    シフトや勤務時間、職種、通勤方法など、希望がある場合は本人希望記入欄に具体的に記入しましょう。
    特に希望がない場合でも空欄にするのではなく、「貴社規定に従います」と記入するようにしてください。

    写真の選び方

    履歴書に貼る写真のサイズは、写真貼付欄に記載されているサイズを確認してください。
    一般的に縦4cm×横3cmのものがよく使われます。
    写真はあなたの第一印象を大きく左右するため、表情や姿勢に気をつけ、明るく好印象を与える写真を選びましょう!

    【理由別】パート採用に有利な志望動機の例文5選

    履歴書の基本的な書き方を確認したところで、ここからは、主婦(夫)のパート採用に有利な志望動機の書き方を、例文を交えながらご紹介します。

    家事・育児と両立しやすい職場を希望する場合

     

    子どもの成長を機に、再び社会とつながりたいと考えています。
    これまで営業事務として5年間勤務して得た顧客対応や書類作成の経験を活かし、貴社でお役に立てるよう努めてまいります。
    特に、貴社の週3日、午前中のみという柔軟なシフト体制は、家事・育児と両立しながら業務に集中し、最大限のパフォーマンスを発揮できる理想的な環境だと確信し、大変魅力を感じております。

     

    家事・育児と両立しやすい職場を希望する場合、単に「両立したい」だけでなく、これまでの職歴やスキルをどう活かして、応募先の企業に貢献できるのかを具体的に伝えましょう。

    家事や育児で身についた管理能力、効率性、マルチタスク能力、臨機応変な対応力なども、仕事に活かせる強みとしてアピールできます。

    ブランクがあるが仕事復帰したい場合

     

    8年間のブランクはございますが、前職ではホテルコンシェルジュとして、多様な顧客ニーズを汲み取り、個別提案で顧客満足度を高めるコミュニケーション能力を培ってまいりました。
    この経験は、貴社のお客様サポート業務で必ずお役に立てると確信しております。
    復帰後は、貴社のサービスを通じてお客様に貢献できるよう、情熱を持って業務に取り組む所存です。

     

    ブランクがある場合、前職で培った知識やスキルが、応募先でどのように活かせるのかを具体的に示すことが大切です。

    また、「これまでの経験を活かして再び社会とつながりたい」「新たな環境で貢献したい」といった、仕事への前向きな意欲を示すことで、企業も安心して採用を検討できます。

    前職の経験を活かしたい場合

     

    前職では経理事務として10年間、月次決算処理や給与計算、会計ソフトの運用に携わってまいりました。
    貴社の企業理念や事業内容に強く共感しており、これまでの専門スキルを活かして、貴社の経理部門を正確性と細やかさでサポートしたいと考えております。
    ブランク期間に培った効率的な業務遂行能力も活かし、貴社の成長に貢献できることを楽しみにしております。

     

    前職の経験を活かしたい場合、企業はパート採用において、すぐに業務に慣れて活躍してくれる即戦力を求めていることが多いです。

    そのため、これまでの職務経験で培ったスキルや知識が、応募先の業務でどのように役立つのか具体的に伝えましょう!
    単に「経験があります」だけでなく、具体的な貢献イメージを示すことが重要です。

    未経験の仕事にチャレンジしたい場合

     

    子どもの通院機会が増えたことで、医療事務の仕事に強い関心を持つようになりました。
    貴院で、さまざまな症状を抱える患者さんに対し、スタッフの方々が迅速かつ親身に対応されている姿を拝見し、私もその一員として貢献したいと考えるようになりました。
    医療事務は未経験ですが、現在は育児の合間にテキストや書籍を用いて独学で知識を習得しています。
    患者さんの不安を和らげられるような、明るい笑顔と丁寧な対応を心がけていきたいと考えております。

     

    未経験の仕事に挑戦する際の志望動機は、「なぜこの仕事に興味を持ったのか」「未経験でもどのように貢献できるのか」「学習意欲や成長意欲があるか」を具体的に伝えることが重要です。

    そのため、独学で得た知識やスキルを具体的にアピールしましょう。
    さらに、どのように貢献していきたいかを明確にすることで、採用担当者に意欲と将来性を伝えることができます◎

    扶養内で働きたい場合

     

    子どもが生まれてからの3年間は家事・育児に専念しておりましたが、子どもが小学校高学年となり教育費が増加したため、この度、扶養の範囲内で仕事を再開したいと考えております。
    過去5年間、事務職のパートとして勤務しておりましたので、電話応対やPCでの書類作成など、基本的な事務スキルは身についています。
    貴社は自宅から近く、希望する勤務時間帯と合致するため、育児と仕事を無理なく両立できると感じ、志望いたしました。

     

    扶養内で働きたい場合は、上記の志望動機のようにその希望をしっかりと記入しておくことが大切です。
    加えて、本人希望記入欄にも具体的な希望年収や勤務時間帯を明記することで、パート先とのミスマッチを防ぎ、スムーズな選考につながります。

    履歴書作成におけるよくある質問(Q&A)

    履歴書作成に関してよくある質問をまとめました。
    疑問点や不明な点がある場合は、こちらで事前に解決しておきましょう!

    パート応募でも職歴はすべて書くべき?

    パートの履歴書では、すべての職歴を詳細に書く必要はありません。

    特に、3か月未満の短期間のアルバイトや、応募先の仕事と関連性の低い職種については、記入を省略しても問題ありません。
    直近の職歴や、応募する仕事に関連する経験を中心に記入することで、採用担当者にとって読みやすく、あなたの強みが伝わりやすい履歴書になります◎

    空白期間がある場合の書き方は?

    先述した通り、空白期間がある場合も、正直に記入することが大切です。

    主婦(夫)の場合、育児や家事に専念していたと伝えることは問題ありませんが、採用担当者に「なにもしていなかった」と思われないよう、スキルアップや家庭での役割を前向きにアピールしましょう!

    履歴書は手書きとPCの場合どちらが好まれる?

    業界や企業の方針にもよりますが、一般的には手書きとPC、どちらで作成しても問題ありません。
    ただし、それぞれにメリットとデメリットがあるため、応募先に合わせて選ぶことが大切です。

     

    《手書きのメリット・デメリット》

    メリット :丁寧さや誠意が伝わりやすい
    デメリット:書き間違えたときに修正しなくてはならない

     

    《PCのメリット・デメリット》

    メリット :見やすく、修正しやすい
    デメリット:手書きより個性が伝わりにくい

     

    まとめ

    今回は、主婦(夫)の方に向けて、パート採用で有利になる履歴書の書き方や基本的なルールについてご紹介しました。
    履歴書はパートの選考において、非常に重要な役割を担います。
    ポイントを押さえて作成することで、採用担当者に「マナーが身についている人」という好印象を与え、採用の可能性を大きく高めることができます◎

    あなたのこれまでの経験や意欲が最大限に伝わるよう、当記事を参考に、ぜひ自信を持って履歴書を作成してください。

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    バイトな女子編集部
    『バイトな女子』編集部です!アルバイトやパート、正社員のお仕事にまつわるさまざまな情報を発信中。仕事選びのヒントや働き方のコツなど、読者の皆さんが楽しく働けるようなお役立ち情報をお届けします!

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